Celeron G1850とGeForce GTX 660の組み合わせ

 
 前回は購入したCeleron G1850の基本性能を計測してみた。

今回は、Intel HD Graphicsはゲームをするには正直厳しいので

GeForce GTX660を取り付けて、そのトータルバランスを計測してみた。

ベンチマーク計測値には、このサイトでも載せているPentiumG3220に

GeForce GTX660を取り付けた計測値を比較のため一緒に掲載してます。

計測環境は以下の環境で行った。

項目 部品名
マザーボード ASRock ASRock Z97M Pro4
CPU Intel Celeron G1850 BOX (2.9GHz)
GPU Palit
GeForce GTX 660 OC 2048MB GDDR5 (NE5X660S1049-1060F)
メモリー
G.SKILL
RipjawsX F3-14900CL9D-8GBXL(DDR3 PC3-14900 4GB 2枚組)
HDD ADATA SSD S510 120GB
OS Windows8 64bit

項目 部品名
マザーボード ASRock B85M-ITX
CPU Intel Pentium G3220 BOX (3.0GHz)
GPU Palit
GeForce GTX 660 OC 2048MB GDDR5 (NE5X660S1049-1060F)
メモリー
G.SKILL
RipjawsX F3-14900CL9D-8GBXL(DDR3 PC3-14900 4GB 2枚組)
HDD ADATA SSD S510 120GB
OS Windows8 64bit

まず、エクスペリエンスインデックスの結果ではGeForce GTX660の性能により

グラフィックが7.9と非常に良い結果である。

 Celeron G1850 Pentium G3220

PentiumG3220と比較しても遜色ない結果である。

CrystalMarkの結果では、グラフィクス性能はPentiumG3220とほぼ同等である。

 Celeron G1850 Pentium G3220

バイオハーザードのベンチマークでもグラフィック性能は、ほぼ同等であった。

Celeron G1850 Pentium G3220 

ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(新生FF14)」のデフォルト設定での

ベンチマークでもグラフィックス性能は同等と言って良い。

Celeron G1850 Pentium G3220 

但し、設定を最高品質で1920×1080でのベンチマークでは、ほんの少しであるが

PentiumG3220の方が良いようである。

Celeron G1850 Pentium G3220 

フレームレートでもPentiumG3220の方が少し良い結果であるが

フレームレートは60fpsを超えているので快適にゲームをすることができる。


FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編

SCORE:7214
平均フレームレート:60.095
評価:非常に快適
非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。

画面サイズ: 1920x1080
FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編

SCORE:7868
平均フレームレート:68.082
評価:非常に快適
非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。

画面サイズ: 1920x1080
Celeron G1850 Pentium G3220 

ドラゴンクエスト10でのベンチマークでもグラフィックス性能は、Celeron G1850が

良い結果となっている。


Celeron G1850 Pentium G3220 

今回の結果では、PentiumG3220と同等のグラフィック性能であり

GeForce GTX660と組み合わせればゲームも快適に行うことができそうである。

管理人お勧めのフルHDグラフィックスボードへ


最終更新日: 2014/05/17
 
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