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Radeon R7 370とGeForce GTX 750Ti比較

 
 久しぶりにAMDがRadeonシリーズの番号を改訂した。管理人はミドルレンジの

気になるRadeon R9 370を購入しGeForce GTX750Tiと比較してみた。

また、Radeon R9 270とも性能比較を取った。



 項 目    Radeon R7 370  GeForce GTX750Ti
 商品  玄人志向 RD-R7-370-E2GB  Palit GeForce GTX750Ti StormX OC
 接続  PCI Express x16 (3.0対応)  PCI Express x16 (3.0対応)
 メモリ  2GB GDDR V   2GB GDDR5 
 メモリバス幅  256bit  128bit
 コアクロック / メモリクロック  985MHz/5700MHz  1085MHz / 5500MHz
 モニタ出力 DVI-I ×1,DVI-D x1 / HDMI x1 / DisplayPort x 1 ミニD-Sub15ピン/DVI/Mini HDMI
 冷却  ファン  ファン
 補助電源  6ピン x1  なし
 最低推奨電源  500W  300W

Radeon R7 370は28nmプロセス技術と優れたパフォーマンスと画像品質を誇る

Graphics Core Nextアーキテクチャを採用しており、ゲーミングに迫力あるリアルな

ビジュアルを実現すると言うことで以下の環境で計測した。

計測環境
項目 部品名
マザーボード ASRock B85M-ITX
CPU Intel Core i3 4330 BOX(3.5GHz)
メモリー
Corsair
CMZ8GX3M2A1866C9R (DDR3 PC3-15000 4GB 2枚組)
HDD ADATA SSD 128GB
OS Windows8 64bit

まず、エクスペリエンスインデックスではRadeon R7 370は8.0とGeForce GTX750Tiの

7.6よりは良い数値であるがRadeon R9 270と同等であった。


CrystalMarkの結果はグラフィクス(GDI,D2D,OGL)です。


CrystalMarkの結果では、エクスペリエンスインデックスと同じようにRadeon R7 370は

GeForce GTX750Tiより良い数値である。しかしRadeon R9 270と比較すると

同等かやや低い感じである。


バイオハザードベンチマークは、各製品ともフレームレートが60fpsを超えたので

快適にプレイできると思う。数値としてはGeForce GTX750Tiが一番良い結果である。

Radeon R7 370が一番低い性能である。

次にファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(新生FF14)」のベンチマークは

1920×1080のフルHDの最高品質の数値をまとめました。


ファイナルファンタジーXIVのベンチマークでは
、Radeon R7 370はGeForce GTX750Ti

と比較すると良い数値であるがRadeon R9 270と比較するとやや落ちる。

ドラゴンクエスト10でのベンチマークスコアの計測です。

 

ドラゴンクエスト10でのベンチマークは、Radeon R7 370が一番の数値をたたき出した。

Cinebench R15の計測ではGeForce GTX750Tiが良い結果でした。



総合結果として各製品とも一長一短でありミドルレンジGPUとして使用するには

遜色ないと思う。

GeForce GTX750Tiを購入することで比較するならRadeon R7 370は比較

製品としては良い製品である。

Radeon R9 270からの買い換えは無駄になるのでやめておいた方良いであろう。

管理人が購入にお勧めの製品

Palit
GeForce GTX 750Ti
StormX Dual
 

GIGABYTE
GV-R737WF2OC-2GD
(R7 370 2GB OC)

管理人お勧めのフルHDグラフィックスボードへ


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最終更新日: 2015/07/05
 
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