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昨年末にHaswell版CeleronG1820が販売された、また今年の1月14日に
AMD A10-7850Kが販売され。管理人も何を買うか迷っていたが。 CeleronG1820は現在所有しているPentiumG3220と比較した場合、TPDは同じで 性能ではやや落ちるので今回購入はパス。次にA10-7850KであるがCPUとしては Core i3 4130と同等で内蔵グラフィックスがRadeon R7である。これはR9シリーズの 下位シリーズである。CPUとGPUを一つにして販売するなら、せめて内蔵グラフィックスは R9シリーズの260X相当を付けてほしかった。A10-7850KはGPUとCPUが同じメモリ アドレス空間を共有することができる「hUMA」を搭載しているが、ソフトウェアが対応 しないと意味が無く、将来性で購入するのは貧乏くじと判断。 AMDではCore i5 4670k+Radeon R9 270Xの組み合わせより高速かほぼ同等だと うたっているがハードの状況を見る限り?マークである。 そこで、今回はRadeon R9 270を購入しPentiumG3220と組み合わせて見た。
Radeon R9 270を購入した理由はゲームで1980×1080のフルHD環境で使用した 場合A10-7850Kではやはり物足りと判断しからである。 測定環境は以下の環境で性能を計測した。
まず、CrystalMarkの結果では、グラフィックスの項目が劇的に改善されている
バイオハザードベンチマークでも65.7fpsと激増している。
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(新生FF14)」のベンチマークでも グラフィックス性能差が向上して非常に快適になった。
ドラゴンクエスト10でのベンチマークでもグラフィックス性能差がでている。 判定はやや重いからすごく快適になった。
ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(新生FF14)」のベンチマークで設定を 1920×1080のフルHDで最高品質で計測した場合も載せておく。 左がGeForce GTX 660 、右がRadeon R9 270でフルHD環境ではどちらも 同じ感じである。
フレームレートも同じような感じである。フレームレートは60fpsを目安にしないと 満足な動作は望めない。
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最終更新日: 2014/01/19 |
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