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Windows8 Consumer Preview版を使ってみる
Windows8 Developer Preview版公開から6ヶ月、Windows8 Consumer Preview版が発表されたので

早速、インストールして使ってみた。インストール環境は64ビット版と32ビット版があるので

2種類用意して行った。

64ビット環境    32ビット環境 
項目  部品名    項目  部品名 
M/B GIGABYTE GA-M68SM-S2L    M/B Tyan Tiger MPX S2466
CPU AMD Athlon64 X2 5400+     CPU AMD Athlon MP 2800+x2
メモリー DDR2 800 2GB    メモリー DDR266 2GB
DVD SATA接続DVD    DVD IDE接続DVD
HDD SATA接続 500GB    HDD IDE接続 80GB 
GPU  GeForce 7025     GPU GeForce 6200 AGP 512M DDR2

インストールは今回もすんなり終了。そしてユーザー視点で気になるのは、この Metroの使い心地

OSとしての動き、メモリの使用率ではないだろうか。

まず、インストールが終わり起動すると以下の画面になる。



この画面を上にずらすことでログイン画面になるのだが、タッチパネルなら良いが

マウスでずらすのは面倒である。マウスならワンクリックでログウイン画面にしてほしいものである。

ログインが終わると新UIのメトロスタイルになる。

 Windows Developer Preview版  Windows Consumer Preview版

Windows Developer Preview版からの変更点は、少しシンプルになり画面がデバイス対応になり一画面に

全部収まるようになっている。またデバイスドライバーの対応では64ビット版はすべて当たっていたが

32ビット版では音源、LAN、が合っていなかったがWindowsXPのドライバーが使えたのはびっくりである。

ちなみにGPUはGeForce 6200 AGP 512Mは使えたが、ATI Radeon 3650 AGP 512M DDR2では

デバイスが当たらず動きがかくかくして使い物にならない状態であった。

ソフトのインストールであるがMicroSoft Office2003が64ビット版も32ビット版もインストールできなかった。


最新のOpen Office3.3は64ビット版はインストールできたが、32ビット版はインストールできなかった。

さらに、64ビット版はメールやビデオ、フォトなどメニューについているアプリが使えたが、32ビット版では

動かないので、まだまだ未完成な部分がたくさんあるようである。

(インスト-ルの不具合はアップデータをインストールすることで解決できる)

また、メトロスタイルでは付随ソフトがどのくらいあるかわからない点やソフトをインストールしても

ディスクトップにアイコン登録されない点やディスクトップ画面でソフト選択メニューがないなど

使いずらい場面が多々あった。

 64ビット環境   32ビット環境 

実際のインストール直後の状態は64ビット版では、メモリの占有量は700MBで32ビット版は500MB

このあたりは前回のDeveloper Preview版と変化したところはない。

今回のPreview版でGPUが対応していればWindows自体の動きは64ビット版、32ビット版どちらも非常に

快適で、さらにハイビジョンビデオが32ビット版のGeForce 6200で駒落ちしないで再生できたこと

である。

 64ビット環境   32ビット環境 

最後にエクスペリエンスインデックスの計測値を乗せておく。

今回のPreview版では32ビット版が、まだまだ使えるもになっていないが次回Preview版に期待したくなる

仕上がりであると感じた。

Windows 8 Release Preview版を使うに続く


最終更新日 2012/03/04