
Windows7インストールについてD
今回は、Virtual PCとXP Modeのインストールをしてみました。
Windows 7向けに仮想PC機能「Virtual PC」とWindows XP実行環境「XP Mode」が公開(窓の社)
ダウンロードするときにシステム選択でProfessionalを選択すればダウンロードできます。
ダウンロードできればインストールは問題なく動きました。
インストールは両方とも無事終了、しかしHome Premium のためXP Modeは動きませんでした。
なぜ、マイクロソフトはかゆいところに手の届かない物を作るのか?プリインストールモデルの
パソコンはHome Premiumが一番多いはずなのに。
Virtual PCは動きますがOSであるXPのインストールが必要です。今回は時間がなかったので
インストールしませんでした。
Xpから始まったOSのクラスわけは実際必要なのか最近ふと考え込んでしまいます。
サーバーOS(WindowsSaver2008)とクライアントOS(Windows7)だけでよいのではないか
知らない人が買い物すればだまされたとか思うかもしれない。
さてXpのインストールですが出来ませんでした。調べてみるとCPUがintel-VTかAMD-Vを
サポートしている物でないとダメみたいです。そこでWindows XP Modeの利用可能かをチェックする
「VirtualChecker」 を使ってみました。やはりペンティアムVは対応してませんでした。
やはり元々持っている資産が使えないって個人的には痛いですね。
なんかMS-DOSからWindowsへ、そしてNEC98からDOS-Vへと移行した時を思い出します。
経済効果としては良いのかもしれませんが個人としては痛い出費になると思います。
今現在所有しているCPUではAthlon64 X2 5000+は対応してました。
サポートしているパソコンにHome Premium をインストールしVirtual PCとXPモードをインストール
してみました。結論から言うとインストールはできますがXPモードは動かないもののVirtual PCは
正常に動きます。
最近、マイクロソフト社はVirtual PCの規制の緩和をしアップデートプログラムを
インストールすればVirtual PCが対応してないCPUでも動くそうです。
早速、Home PremiumでVirtual PCは動くのでXPをインストールしてみました。
インストールは簡単にできました。Home PremiumにXpモードはインストールできませんので
自前のXpを手動でインストールすればProfessionalと同じXpモードを実現できます。
しかし、仮想システムは実際に使うよりかなり遅くなるのでがっかりです。
そこで、Windows2000をインストールしてみたところこちらも簡単にインストールできます。
仮想システムで使うならwindows2000のほうがコストパフォーマンスは良いです。
さらに、サポート外のマザーボードASUS A7N8X-XEでWindows7をインストール
してみました。
最終更新日: 2010/01/10