CPUにインテルのAtomを搭載している。この種類に分類されるパソコンの
実力を検証してみたので購入の参考にしてください。
ネットトップはCPUにデュアルコアのAtom D510 1.66GHzを搭載する。
ハイパースレッディングに対応しており、2コア4スレッドで動作する。
ネットブックで使われている1コア2スレッドのAtom N475(1.83GHz)よりも
クロック周波数は低いが処理性能は高い

ベンチマークソフト「CrystalMark」のスコア。Atom N450を搭載したネットブック(左)とAtom D510を搭載したネットトップ(右
ベンチマークソフト「CrystalMark」のスコア。PentiumV1.4GHz Dual(左)と
AMD Athlon MP 2600+ Dual
(右

ネットブックはPentiumV1.4GHz Dualのパソコンと同等の能力である。
この手のパソコンであるとビジネスアプリ、インターネット、メールなどには不満を感じない程度
長文や大きな帳票を扱うとイライラすると思う。私もネットブックはかなり期待して購入し
がっかりしました。ネットトップぐらいパフォーマンスがあればと思います。
OSとしてはVISTAは動きが遅くWindows7なら使える程度です。

ネットトップはAMD Athlon MP 2600+ Dualと同じくらいの能力である
このクラスならほとんど不満は感じないだろうが映像変換など重たい処理はきついと思う
ネットに変換処理などを行って使えるような記事があると思うが、実際に使う場合は小さいファイルを
変換するわけではないので注意が必要である。実際に変換してみると時間がかかり
他に何もできないのが現在のパソコン事情である。

自作ベンチマークの中にあるがAMD Athlon X2 5000+のクラスにならないと厳しい。
ネットブックについても購入し検証してみたので気になる方はネットブックの実用性へ


ネットトップPC 42,800円(税込)

最終更新日: 2011/02/06

ネットトップ,ネットブックの実力
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