CeleronというCPUは、BTOディスクトップパソコンの最低の構成に使用されている。
このCPUがクロックアップされ型番がG1630(2.8GHz)になり9月1日から発売になった。 Celeron G1610が低価格のCPUではコストパフォーマンスに優れていただけに Celeron G1630の性能がきになる。 発売から1週間、やっと購入できたので性能を計測してみた。
まず、マザーボードは前回使用したASUSのP8H77-Mを使用しCPUだけを
交換しG1610とG1630の性能を比較してみた。 まず、エクスペリエンスインデックスの結果から
インテルグラフィックスの強化はされていない、CPUはクロックアップされた分だけ増加 メモリの速度もクロックアップの分だけ増加している。 0.2GHzのアップで6.8なら3.2GHzでプロセッサ7.0にしてほしい。 2コアでプロセッサ7.0なら低価格CPUでは申し分ないところであろう。 CrystalMarkの測定
CrystalMarkの結果からも、クロックアップの増加による性能アップが現れたが それ以外はたいした変化は見られない。 CPUの性能を上げたがインテルグラフィックスは相変わらず見劣りする。 Celeron G1610とCeleron G1630のグラフィックス性能だと普通に使用するのには 問題ないが、ゲームでの使用にはもう少しグラフィックス性能が必要である。 管理人のお勧めはRadeon HD 7750である。このグラフィックスカードを増設すれば ゲームの使用でもストレス無く使用できる。 以下にCeleron G1610に玄人志向 RH7750-E1GHD/Aを増設して バイオハーザードのベンチマークとエクスペリエンスインデックスを計測したけっかである。 かなりバランスの良い結果になったと管理人は思っている。 ちなみにCeleron G1630のオーバークロックは2.8GHzから2.9GHzにしての 使用では問題無く安定動作できたが3.0GHzでは起動できなかった。 Celeron G1630にRadeon HD 7750を増設 ⇨自作パソコン(PC)のすすめ ⇨BTOパソコン(PC) とは? 最終更新日: 2013/09/08 |
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