Celeron G1630とGeForce GTX 660の組み合わせ

 
 前回、Celeron G1630にPalit GeForce GTX 650 OCをつけたので今回は

GeForce GTX 660 OC 2048MB GDDR5を取り付けて使用してみた。

項目 部品名
マザーボード ASUS P8H77-M
CPU Intel Celeron G1630 BOX (2.8GHz)
GPU GeForce GTX 660 OC 2048MB GDDR5
メモリー
CFD W3U1600HQ-4G (DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組)
HDD ADATA SSD S510 120GB
OS Windows8 64bit
 

まず、エクスペリエンスインデックスの結果から

 Intel Celeron G1630 Celeron G1630+GeForce GTX660

GeForce GTX 660 OCを取り付けるとスコアが7.9と跳ね上がった

 Intel Celeron G1630 Celeron G1630+GeForce GTX660

CrystalMarkの結果でも、やはりトータルスコアが20万を超えている。

この構成であれば、体感的には申し分ない。

Celeronと言う低価格CPUに2万円前後のミドルレンジGPUの組み合わせは

コストパフォーマンス的には良い組み合わせだと管理人は思う。

ちなみに、バイオハーザードのベンチマークでも2倍の性能になった。

Intel Celeron G1630 Celeron G1630+GeForce GTX660  

ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア(新生FF14)」のベンチマークでは

6倍の差がでて設定変更推奨から非常に快適に判定がアップした。

Intel Celeron G1630 Celeron G1630+GeForce GTX660  

ちなみに今回のベンチマークは1280×720で取っているが、ファイナルファンタジーXIV:

新生エオルゼア(新生FF14)」のベンチマークで設定を1920×1080のフルHDで

最高品質で計測した場合も載せておく。



1920×1080のフルHD環境では25%ほど減少するが判定では非常に快適であった

FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編

SCORE:10087

平均フレームレート:94.524

評価:非常に快適:
非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編

SCORE:7653

平均フレームレート:66.959

評価:非常に快適:
非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
画面サイズ: 1280x720 画面サイズ: 1920x1080 

フレームレートでも30%減少するが66.9とfps60を超えているのでゲーム環境と

しては申し分ない。
管理人が推奨する1920x1080フルHD環境で快適なミドルレンジGPU


ドラゴンクエスト10でのベンチマークでも3倍の差がでて、やや重いから

とても快適にアップした。


Celeron G1630とPalit GeForce GTX 660 OCの組み合わせも良い選択である。

Celeronと言う低価格CPUでもミドルレンジGPUと組み合わせれば1920x1080の

フルHD環境も快適に使える。

Intel Celeron G1630 Celeron G1630+GeForce GTX660  

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最終更新日: 2013/12/28

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