最近の自作PC(Sandy Bridgeマシン)

5年ぶりにIntel CPUでパソコンを組み立てて見た(Sandy Bridgeマシン)。

マザーボードはMSI H61 M-E33、CPUはIntel Core i7 2600

最近は、AMDのCPUで組み立てを行っていたので、起動まで苦労しました。

Intel CPUはAMD CPUより電源にシビアで古い350W電源ではスイッチ押しても

運とも寸とも言いませんでした。そんなわけで電源を新品に交換しました。

マザーボードはMSI H61 M-E33を選択、このマザーボードは7000円以下では

オール固体コンデンサーを使用しておりモニター出力にHDMIがあります。

良いのか悪いのかは別として入力はPS/2が1個でキーボードは

USBになってます。メモリをMSIサイトのメモリーシートで確認し購入する。

組み立てでは電源とメモリは相性の確認は必須です。

これから、パソコンを作りたい方は覚えておいてください。

Z68チップセットのマザーボードのIntel® Smart Response Technologyと

同じ機能を実現するためにSeagateMomentus XT ST95005620ASを選択

このハードディスクは4GBのSLC NANDメモリを搭載した

ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ。

最近は接続がSATAでFDDが無いので簡単になっている。

組み立て費用は下記に安いか高いかは?

項目 部品名 価格
M/B MSI H61 M-E33 ¥ 6,480
CPU Intel Core i7 2600 ¥25,370
メモリー
CFD W3U1333Q-2G
¥ 3,970
DVD
TSST/東芝サムスンSH-S223C
¥ 2,670
HDD(500G) SeagateMomentus XT ¥10,280
ケース電源 CB-CA04M-BKII ¥ 6,970
合   計 ¥55,740

早速、ベンチマークを取ってみた。


標準設定でのベンチマークです。オーバークロックはしてません。

オーバークロックがはやってますが規定外での使用は部品寿命を短くします。

組み立てを始めた頃は管理人もやってましたが限界を超えるとマザーボードが

ショートしてCPUまでオシャカになります。(経験からです)

使用感はベンチマークの値からCeleron Dual Coreと比較して倍ぐらい違うと

思うところだが、速いことは速いが倍速とは感じることはない。


マルチコアの恩恵は普通にWindowsを使用する場合は感じることはできない。

Pentium(133MHz版)からCeleron(300MHz)に作り替えたときのような速さの

感動はさすがない(物理的にクロックが倍ではないので)。


内蔵GPUではグラフィックスが弱いのでATi HD5670を付けてみた。



微妙に速くはなるが体感としてはさほど変わらない。しかしATi HD5670を付けたことで

ゲームは非常に快適である。


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最終更新日: 2011/06/05

MSI H61 M-E33

ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ