Celeronというのは「安いが遅い」のイメージがありましたが

E3300というCeleronは、常識をひっくり返す様なコストパフォーマンスの良い

CPUです。AMD Athlon II X2 240と性能差が全くないです。(ベンチマーク参照)

BTOパソコン購入したので、その実力紹介します。

マザーボードも安くしかもPC全体での消費電力も40W~80W程度と低く文句の付け所のない

CPUです。

自作派としては組み立てをやめようと思うほどです。グラフィックカードを買っても

3万円ちょっとの予算で得られる満足感は非常にお薦めできる

最近はショップブランドPCを買った方が安くて手軽でいいみたいです。
 Celeron D E3300と内蔵グラフィックス   Athlon X2 4000+とATi HD4350   Celeron D E3300とGeForce GT430

ベンチマークソフト「CrystalMark 2004R3」のスコア。Celeron Dual Core(左)と

AMD Athlon X2 4000+のDual Core(右)、比べてみたら一目瞭然CPUの能力で

1.5倍近くの差があります。

ノーマルではビデオ周りが弱いですがオプションで変更できるのでかなりおすすめできるパソコンです。

ゲームをする場合はGeForce GT430またはRADEON HD5670を付ければファイナルファンタジーや

バイオハザード5などは問題なくできるようになる。(管理人はGeForce GT430を使っている)


ちなみにファイナルファンタジーXIのハイモードベンチマークで7065をたたき出しました。

また、コア数が増えるとベンチマークの数字は大きくなるがデュアルCPUから体感速度の差は数字ほど大きく


感じることはない。(Sandy Bridge Core i7 2600 )

Celeron Dual Coraのアップグレードについて

CPU インテル® Celeron® プロセッサー E3400
(デュアルコア, 2.60GHz, 1MB L2 キャッシュ)
メモリ 容量・規格 2GB(1GBx2) PC6400 DDR2-800 メモリ
(DDR2 SDRAM, 1GB x2, デュアルチャネル, 最大 8GB)
スロット数 2 (空き 0)
マザーボード インテル® G41 Expressチップセット 搭載 マイクロATXマザーボード
ディスプレイアダプター
(ビデオカード)
チップセット内蔵グラフィックス(Intel グラフィックス)

自作パソコン(PC)のすすめ

BTOパソコン(PC) とは?