WindowsServer2008でSQL2005をインストールしてアップサイジング
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今回、WindowsServer2000からWindowsServer2008にOSをアップしたのでSQL2005をインストールし直して
Accessのファイルをアップサイジングし直したので、その行程を書きます。
OSをWindowsServer2008にしたらSQL2008にするべきなのですが、コスト削減のため
グレードアップはサーバー用パソコンとOSだけになってしまいました。
まず、WindowsServer2008にSQL2005をインストールするにはサービスパック2以上であれば問題ない。
SQL2005をインストールすると、ASP.NETのバージョンで警告が出るが気にせずインストールする。



インストールできたらサービスパック1と2をインストールする。インストールが終わったら、管理ツールのサービスを開き
ASP.NET状態サービスを自動にしてサービスを開始する。





次に、SQL Server構成マネージャを起動しSQLServer2005のサービスのSQL Server Browserを起動する。



次に、SQLEXPRESSのプロトコルのTCP/IPをアクティブにしTCPポートを1433にする。



次に、管理ツールのWindowsファイアウォールの受信と送信にTCPポート1433番、UDPポート1434番を許可する設定を新しく
追加する。






設定が終わったら、Accessを起動しSQLアップサイジングを行えば無事登録できる。
また、自分の家のWindowsHomeServer2011に同じことをしても無事インストールできた。





参考:

http://www.ikezoe.net/2009/07/access-1.html

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/dotnettips/545sqlsvrnet/sqlsvrnet.html

http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2005/solutions/aup/selfstudy.mspx

         


最終更新日: 2011/12/12

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